たまにニュースで見かける5080問題。
最近は6090に移行とも言う。
「80代の親が、自宅にひきこもる50代の子どもの生活を支え、経済的にも精神的にも行き詰まってしまう状態のこと」を指すそうです。
私たちも10年後はまさにその年齢。
この手のニュースを見るととても心が痛いし、怖い。気まずくなる。
私は引きこもってはいないけれど、親に生活を支えてもらっているのは明らか。
生活費3万とたまに食品や日用品を買うくらいで、水道光熱費、食費や生活消耗品の殆どは甘えています。
今は本当に2人とも元気で、趣味もあり、友達もいて、年金も充分で、借金もなく、そう悲壮感はありません。
唯一心配なのは私の将来でしょう。(兄がいるが既婚子なし)
ニュースを見ると、とても怖くなるけれど、親が元気なうちは甘えさせていただき、資産形成に励み、もしも親の介護が必要になったとき、少しでも安心して介護がしたい。
その時は、遠距離の兄にも金銭的援助はしてもらおうと思う。たぶん、私は仕事をセーブしなければいけなくなるから。(そう思ったら今更ながら危機感)
可能な行政サービスは大いに使わせて頂く。
社会から孤立しないことが大事だと思う。